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神宮寺 奏夜
年齢:
15
性別:
女性
誕生日:
2009/09/21
職業:
このサイトの管理人(笑)
趣味:
07-ghost観賞 その他いろいろ。
自己紹介:
北東北生息中の、頭の悪い設定などを考えている腐女子。
相棒は、Windows Meと、DSと、ネコ。
更新が、不規則(2~4週に1・2回)かつ亀越して、カタツムリ並。
サイトは、基本雑食。
最近は絵を取り扱ってます。
でも、BL中心になってくるかもしんない。
気が向けば、オリジ小説書いちゃったり、二次元にオリキャラぶち込んだり、逆ハー書いちゃったりしてます。
07-GHOST好き。
BLもいいけど、GLも好き。
若葉マークですが、よろしくです。
※誕生日は、開設日です←(爆)
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9月開設。腐女子が運営しているサイト。 GENOウイルスに弱腰になってます・・・。
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2010-01-09(Sat)
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくおねがいします!


・・・今更とか言わないでください。

やっと本業スタートです。
今年もカタツムリ級の更新で頑張ります☆←(うぜぇ)

・・・さて、今年一発目はサモンナイト3のウィルレクです。
↑(分かんない人はググって!)
正月に妄想した内容です。しかも


U・RO・O・BO・E☆なのでとってもグダグダです。

「しかたねぇな、見てやんよ。」という心が広い人のみどうぞ!!


子供の願い




バカだ。

バカだよ。

本っ当にバカ。

こんな僕の為に―――。


* * *


「あはは・・・結構危なかったねぇ・・・。」

声の主の青年――レックス(先生)は、ベッドに横たわって笑いながら言った。

「先生・・・・っ!」

「ん?どうした、ウィル?」

ウィルと呼ばれた少年は、はぁ、と盛大に溜め息をつくと、

「『ん?どうした』じゃありません!!なんであんな無茶するんですか!?」

と一息で怒鳴った。

―――しかし。

「だって、ウィル。あの時は、本当に危なかったじゃないか。」

「うっ・・・。」

真実を言われ、あっさり丸め込まれた。




先ほどまで、レックスたちは悪行召喚獣達と戦っていた。

幾分かの経験で強くなってたので、まず負けるということはないはずだった。

だが、予想外なことに、今回は後方支援に徹していたウィルに敵の狙いが定まった。

ウィルはMATやMDFはそこそこ高かったが、それに力を入れ過ぎたせいか、ATKやDEFは当然低かった。

つまり、囲まれたら一間の終わりだった。

そして。

『うぁ・・・っ!?』

四方を囲まれた。

『ウィル!?』

レックスは急いで駆けつけ、HPが削られても構わず戦った。

残りの仲間が駆けつけたときには、すでに戦闘が終わっていた。

そこには、ボロボロのレックスとウィルが居た。

完全な戦闘終了後、レックスはばったりとその場に倒れた。



で、今に至る。

「とにかくっ!!今後一切、そんなことしないで下さい!!」

もう一度怒鳴ると、

「それはムリかなぁ。」

と、今度は苦笑して言ってきた。

「なんでです!?」

「だって、俺はウィルを守らなきゃいけないし。俺、誰かの為に傷つくのは全然平気なんだって。」

「な・・・っ!?」

―――呆れた。

ウィルは、はぁ、ともう一度大きな溜め息をつくと、

「・・・分かりました。何を言っても無駄みたいだね。」

「あはは・・・ごめん・・・。」

「ま、ゆっくり休んでれば?」

「ん、そうする。ありがとうウィル。」

「・・・。」

と言って部屋をあとにした。



どうやら僕もあなたと同じバカだったみたいだ。

・・・だったら。

あなたよりバカを先に克服して。

あなたより大きくなって。

あなたより強くなって。

そして―――

「あなたを守る。」

Fin.

あとがき。

初小説がこれとは・・・∑(゚□゚;))
でもスラッスラ書けました・・・っ!
次はウィルレクの本番書きたい・・・!!

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